「なぜソニーα9シリーズはプロフォトグラファーに選ばれないのか?」を読んで感じたこと。

以下、引用リンク
>> なぜソニーα9シリーズはプロフォトグラファーに選ばれないのか?

今年のはじめに、NIKONからSONYに入れ替えして、約1年経ちましたが、
自分のように、ドキュメンタリーや人物の撮影が多いと、
結構、現場が修羅場になって、無意識にカメラの操作ができるような、
使い勝手が大事になります。

過去に、NIKON、CANONを並行して使っていた時期がありましたが、
ダイヤルボタンの操作が逆だったりして、とまどうことはありました。
しかし、何も見ずに、絞りやシャッタースピードの操作ができたものです。
直感的な操作を、メーカーの技術者がよく理解しているという感じでした。

ところが、SONYのαシリーズにはそれがない。
アマチュアだと悠長に構えて、操作、セットすることも可能ですが、
使い込んでも、その辺を詰めてないと、プロが使うには、しんどいものがあります。

その理由が、上記リンクのブログに詳細に語られています。
とてもわかり易いです。
例としてスポーツ系のフォトグラファーの使い方が引用してありますが、
私の使い方や、カメラに求めるものも、ほぼ、同じです。

αシリーズと、ほぼ同じサイズのNIKONのZシリーズには、それはないようですが、
やはり、扱いにくい小型化に特化したボタンやホイールのレイアウトだと思います。

元々、動画の撮影も多いので、SONYに移行したのですが、
動画のベストは自分的には、α6500,6600です。
Α7、9は、動画でも使いにくいです。

そして、動画でよく使われるスーパー35mmは、ほぼAPS-Cのセンサーサイズと同じで、特に4K動画では、35mmフルサイズより画質が良いと言われています。
そして、あの軽量コンパクトなボディ。
静止画もOK。秀逸なオートフォーカス。
状況に応じ、SONYの業務用ムービーカメラと併用しているプロも多いです。

私の周りでは、α9シリーズは、「物」(商品)の撮影をしている方が多いです。
確かに、三脚に装着して、時間をかけて撮れる環境だと、9シリーズの画質の良さは生きるでしょう。
しかし、私が「物」を撮るのだったらミディアムサイズフォーマットのカメラで撮ります。実際そうしていました。画質は比較になりません。世界が違います。

それから、スタジオマンの話ですが、SONYのカメラはデザー(連結撮影)のトラブルが多いそうです。実は、αシリーズでテザーを行う場合は、CaptureOneProが必要になります。Lightroomは対応していません。ですからCaptureOneProに問題があるのかも知れませんが、実は、CaptureOneProは、NIKONをプラットフォームに開発され、そこから他メーカーにコンバートされています(2015年頃、その後は情報がありません)。

ということは、SONYは、あまりプロには使われていないので、あまり重要視されていないということもできます。

Adobeにおいては、対応さえしていない訳ですから。

まあ、ハイアマチュアに特化したカメラだと言えば、αシリーズは満足できるカメラだし、実際よく売れています。

ただ、多くのプロには選ばれないカメラだということも事実です。

この1年、SONYを使ってみて貴重な経験をしました。
当たり前に使っていたNIKONやCANONのカメラが総合的に、いかに優秀であるのか分かった1年でした。

来年はNIKONに戻ります。Zシリーズです。

こういうこともあろうかと、レンズは、全て、好みのカールツアイスとフォクトレンダーにしておきましたが、アダプタを使えば、Zシリーズの性能を損なうことなく使えるそうです。

αは、動画専用、ときどき静止画用として使って行きます。

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